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3月, 2025の投稿を表示しています

211歩目:復興支援員活動報告会が開催されました

こんにちは! おおくままちづくり公社の角田です! 3/18(火)にlinkる大熊にて、「大熊町復興支援員活動報告会」が開催されました。 私も、大熊町復興支援員のですので、参加いたしました。 現在、大熊町の復興支援員は13名在籍しており、おおくままちづくり公社をはじめ大熊町内の受け入れ先企業で、それぞれの強みを活かして、大熊町の地域おこしに貢献をしております。 今回は、13名が今年度やってきたことを町民の皆様をはじめ関係者の方などに発表や交流会を行っていきました。 13人の復興支援員たちの紹介 午前中は、復興支援員がそれぞれのブースで、受け入れ先企業の紹介や商品、取り組み、行ったことを来場者とざっくばらんに交流を深めていく交流会を実施しました。 パネルや映像を使ったり、試食コーナーや運動コーナーがあったりとそれぞれの思いを活かしたブース事で取り組みを紹介していき、どのブースも来場者が入っていました。 我々、おおくままちづくり公社も来場者と一緒に大熊町のマップを作成するワークショップやお菓子などを準備してお茶会コーナーを作っていきました。 会場の様子 午後は、活動報告会を行い、復興支援員13名の活動を町長や副町長をはじめ参加者のみなさんに発表していきました。13名の発表と受け入れ先企業の代表者のコメントがあり、復興支援員一人ひとりの発表は今年度活動してきたことの想いがすごく伝わる内容でした! 受け入れ先の企業の方々も復興支援員のことをすごく大切にしてくれているコメントをいただき、復興支援員全員が頑張っていることがすごくわかりました! 4月になり、新年度がスタートしますが、新たな気持ちで大熊町をより盛り上げていきたいと思います! 今後ともよろしくお願いいたします!

210歩目:生活循環バスの紹介

 こんにちは! おおくままちづくり公社の角田です。 大熊町には、だれもが無料で乗ることができる生活循環バスが走っています。 みなさんはご存じでしたか?? 大川原公営住宅・大熊町役場を通って大熊インキュベーションセンター経由の大野駅西口行きとさくらもーるとみおか経由富岡駅行きのバス、2路線の生活循環バスが走っています。 大野駅方面に向かうバスは9人乗りのワゴン車で、富岡駅方面に向かうバスは大熊町のマスコットキャラクター「まあちゃん」のイラストがある24人乗りの電気バスです! 大熊町は「大熊町2050ゼロカーボン宣言」を掲げており、二酸化炭素排出を削減して、2050年には実質ゼロにする目標を掲げており、電気バスの導入はそういった環境に配慮した大熊町の政策が形になっているのではないかと感じています。 私は、自家用車を持っていないので、通勤や大熊町で出かけるときは、生活循環バスを利用します。 自家用車を持っていない方にとっては、本当に救世主のような存在です! 大野駅西口に停車中の生活循環バス(ワゴン車) 富岡駅方面の生活循環バス(電気バス) バスの乗り方は、乗車する際に運転手に降りるバス停名を伝えるとそのバス停でおろしてくれます。注意してほしい点は、生活循環バスは近隣の路線バスとの競合を避けるためにクローズドドア方式を採用しています。大熊町内方面から富岡駅に向かうバスに関しましては富岡町内で乗車ができません。逆方向も同じです。 本数も比較的多く、大野駅方面便は12本、富岡駅方面便も11本で、年中無休で運行しています! おおちゃんくうちゃんのイラストがあるバス停 ぜひ、みなさんも大熊町に来た時は、生活循環バスを使ってみてはいかがでしょうか? 詳しい情報や時刻表は大熊町役場ホームページ(以下のURL)よりご確認ください。 https://www.town.okuma.fukushima.jp/soshiki/seikatushien/16832.html

209歩目:帰忘郷お披露目会

 こんにちは。おおくままちづくり公社の角田です。 3/8(土)にlinkる大熊の多目的ホールで「帰忘郷お披露目会」を開催いたしました。 今回は、今年度に取れたお米を使った帰忘郷の試飲を販売の一足先に堪能できるイベントです。 その様子をお伝えできればと思います! 参加者が来る前の会場 右側が今年度の帰忘郷 来場者のみなさんも集まり、帰忘郷お披露目会がスタートしました。幅広い年代層の方々がご参加されました。 町長、副町長、高橋庄作酒造店の高橋社長、唎酒師兼シンガーソングライターの氏家エイミーさん、農業委員会根本さんなど関係者から帰忘郷の今年度の出来具合や総評などを語っていただき、そして、試飲がスタートとなりました。 町長が総評を述べている様子 参加者の皆さんからは、「すごくおいしい」というお言葉をたくさんいただきました。 今回は、帰忘郷だけでなく、大熊町のお酒「葉芹川」や「ふくりんりん」、高橋庄作酒造店の「会津娘」などの試飲もできました。 また、おおくまーとの中にある「コミュニティーキッチン090」さんよりお菓子も参加者の方にふるまわれました。販売もしていただけました。 帰忘郷もお菓子もセッティングしています。 さらに、シンガーソングライター氏家エイミーさんの「帰忘郷 しずくの便り」を披露していただき、可憐でのびのびとした曲で会場を盛り上げていただきました。そして、シャンソン歌手の紗羽しゅうこさんによる岡本真夜さんの名曲「tomorrow」を披露していただき、参加者のもとに行きながら、会場を一体感にさせてくださいました。 歌を披露する紗羽しゅうこ氏 「帰忘郷 しずくの便り」を町に贈呈していただきました。 吉田町長が受け取りました。 終了時刻まで、参加者の皆さんは、試飲や交流などを楽しんでおられました。 ある参加者の方は、一人で来たけれど、試飲を通して交流ができて友達もできた。」と言ってくれた方もいて、私をはじめ運営スタッフはとてもうれしく思いました。 様々な方のお力をいただいて今年も開催できました「帰忘郷お披露目会」。 来年もこのような形で開催できると嬉しいです。 最後に、帰忘郷お披露目会でお披露目した今年度の帰忘郷ですが、3/11より販売開始となりました。 購入はおおくままちづくり公社で直接購入できるほかECサイトの「 okuma store 」や大熊町内のコ...