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14歩目:不動産利活用支援事業のご紹介

こんにちは!事務局長の愛場です。

今回は、町からの受託事業で実施している不動産利活用支援事業についてご紹介いたします。



20113月の東日本大震災と原発事故の影響により、大熊町は今も全町避難が続いております。


そのような状況の中で、町内不動産を所有する町民の方から、
「帰町を諦めたが、残された不動産をどうしたらよいか迷っている」
「町の復興のために、誰かに利用してほしい」
という声が多かったことから、20184月より町からの受託で不動産利活用支援事業を実施しております。



本事業は
町民の方が、自ら所有する不動産を有効活用することによって管理負担の軽減が図れられること
事業者や新たな住民の方に不動産情報をスピーディーに提供すること


上記の点で、町の復興に寄与できること等を目的とするものです。


【大熊町に不動産を所有されている方の本事業の活用方法について】

不動産を所有されている方から不動産所有者の登録申込書を提出

宅建業者による基本調査を実施

ホームページに不動産情報を公開

















宅建業者仲介による取引
売買(賃貸借)契約成立



【大熊町の不動産を利用したい方の本事業の活用方法について】

ホームページに公開されている登録物件一覧から希望の物件があった場合、利用申込書を提出
宅建業者仲介により取引
売買(賃貸借)契約成立



おおくままちづくり公社は、引き続き本事業に精一杯取り組んでまいりますので、ご質問やご相談などありましたら、お気軽にご連絡ください。



次回のブログでは、不動産利活用支援事業のポイントについてご紹介いたします。



本事業の詳細については、公社ホームページ内の不動産利活用支援事業をチェック!



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