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192歩目:おおくまミニ商店祭

最近の投稿

191歩目:大熊の盆踊り

こんにちは、おおくままちづくり公社のふじいです。 みなさん、大熊町の“盆踊り”をご存知でしょうか? 大熊町に移住してから、平馬会(へいまかい)にまぜていただき、 盆踊りのお囃子の練習をしています。 毎週木曜日にみんなで集まって練習しています! 大熊の盆踊りは行政区ごとにお祭りで踊られていたそうです。 練習に参加してみなさんのおはなしを聞いていると… 「下野上ではこうだった」 「熊川だとこうだった」 などなど行政区ごとにちょっとずつ違いがあることがわかりました! 笛の吹き方や、太鼓のリズム、歌の入る絶妙なタイミングなど 大部分は変わらないものの、それぞれの味がある盆踊りになっているようです。 昔からの伝統をまもりつつ、 いろんな行政区の要素を取り入れた盆踊りが平馬会では 演奏されています✨ なつ祭りinおおくま2023 9月7日(土)に行われる「なつ祭りinおおくま2024」でも、 大熊の盆踊りを楽しむことができます! 地域に根付く伝統文化のおもしろさがぎゅぎゅっとつまった盆踊り ぜひ一緒に踊りましょう!仮装も大歓迎ですよ!!! 詳しくは コチラ をご覧ください👀

190歩目:自転車を分解!?

  こんにちは、おおくままちづくり公社のかたおかです。 普段は空き地空き家の不動産を担当しています。 今回は、学童に通う子供たちと一緒に自転車を分解してみました。   子供たちは、自転車を分解することに興味津々。さっそく、工具を使ってネジを外したり、タイヤを外したりと、作業に取り掛かりました。   最初はうまくいかず、苦戦することもありましたが、諦めずに何度も挑戦するうちに、少しずつ自転車が分解されていきました。   自転車の内部構造を間近で見ることで、子供たちは自転車の仕組みについて理解を深めることができました。また、工具の使い方やネジの締め方のコツなども学ぶことができました。   自転車を分解し終えた後は、震災前梨に次ぐ名産だったキウイを復活する取り組みをしている会社の圃場で、トロッコに再利用されます。   次はスクーターを分解するそうです。

189歩目:みんなにアットホームな大熊

  こんにちは、おおくままちづくり公社の藤井と申します。 6月から復興支援員としてお世話になっています! これからよろしくお願いいたします!! 宮城県仙台市より移住してきました。 大熊に来てからは毎朝キジの声が目覚ましです 大熊町にきて感じた印象は「✨アットホーム✨」でした。 長い時間大熊町で過ごしてきた方と移住してきた方が混ざりあっていたり、 賑わいを創出している復興拠点で住民の方々が顔を合わせ和気あいあいとしていたりと、 今まで訪れたところでは感じたことのない、いろんな色がある地域だなと思いました。 なぜその感覚があるのか考えてみたときに、 町の復興に向けて一歩ずつ進んでいるからこそ、 町民同士のつながりが生まれ広がっていっているからなのかなという答えが出てきました。 お引越しの日に食べた「魚定食おしだ」さんのお刺身定食🐟 しっとりふわふわのおおくまぱん これから大熊町を歩いて、食べて、どんどん知っていきたいなと思っています。 みなさま、これからどうぞよろしくお願いいたします!

188歩目:フットサル・バレーボール同好会

 こんにちは、おおくままちづくり公社の たなか と申します。 普段は、復興支援員として移住定住促進を担当しています! 今月から定期的にブログの担当をしていく事になりました🙌 突然ですが、みなさんは大熊町にフットサルとバレーボールの同好会ができたのはご存知ですか? ゆめの森のアリーナをお借りして、子供から大人まで、経験者も未経験者も、一緒になって楽しく活動しています! フットサル 日時:毎月第2金曜日・第4木曜日 18:30~20:30 場所:学び舎ゆめの森 アリーナ 対象:町内にお住まい、またはお勤めの方(避難先からも大歓迎) 持物:体育館用シューズ、飲み物、他 バレーボール 日時:毎月第2・第4火曜日 18:30~21:00 場所:学び舎ゆめの森 アリーナ 対象:町内にお住まい、またはお勤めの方(避難先からも大歓迎) 持物:体育館用シューズ、飲み物、他 申し込みなどは必要無く、いつでも気軽に参加できます! スポーツを通して交流を深めながら、気持ちの良い汗をかいて、心も体もリフレッシュしましょう💪

187歩目:2024年の相馬野馬追

こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 5/25(土)、26(日)、27(月)に、相双地方に1000年以上前から伝わる伝統行事『 相馬野馬追 』が開催されました。 (例年7月に行われていましたが、近年の酷暑の影響で今年から5月に変更になりました。) 相馬野馬追はかつて相双地方を治めていた相馬藩の祖とされる、平将門の軍事演習が始まりとされています。 いまでは相馬家の氏神を祀る相馬太田神社・小高神社・中村神社の祭礼として、地域の人たちによって受け継がれています。 (出陣する侍は普段は普通のサラリーマンだったりするのです。) 相馬藩は5つの郷で構成され、大熊町は標葉郷(しねはごう)という一番南の郷に属します。 大熊町は標葉郷(いまでいう浪江町・双葉町・大熊町)のなかでも一番南...ということは、相馬藩南端の領地になります。 そのため、役場のある大川原地区には相馬藩や侍に関する逸話が多く残っています。 ( 残しておきたい大熊のはなし:鎌田清衛 ) 行事のハイライトとされるのが、2日目に行われる騎馬武者行列・甲冑競馬・神旗争奪戦です。 神旗争奪戦(しんきそうだつせん)は、上空に打ち上げられた御神旗を地上で奪い合うもので、御神旗を手にすることはとっても名誉なこと。 その1番初めに上げられた御神旗『一番旗(いちばんき)』を、今年は大熊町から出陣した侍が手にしました!おめでとうございます! 役場前にはたくさんの観客が! 一番旗(青い旗)をとった侍 陣羽織姿は法螺貝を吹くお役目(螺役) なんとも頼もしい小さなお侍さん 武勲をあげ凱旋する騎馬をみて、自分もやってみたい!と伝統を受け継ぐ子どもたちがいてくれたら嬉しいですね。

186歩目:2024年の田植え

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 5/18(土)に帰忘郷の酒米の田植えをしました! 今年も公社職員のほか、地域のみなさんにご協力いただきました。 いつもありがとうございます。 帰忘郷に使用する酒米は五百万石(ごひゃくまんごく)という品種で、酒造好適米といわれる日本酒醸造のためのお米です。 米粒が大きいため、お米の表面を削る「精米」の作業で割れにくいのも特徴の一つだそうです。 ピッカピカの苗 機械植えで抜けたところは手植えします 大きく育ってね~! 手植えもしました! 先に描いた印にあわせて植えていくよ! やり切った笑顔😊 大熊町日本酒プロジェクトには「震災以降いただいたご支援への恩返し」のほかに、「大熊町が元気なことを伝える」という目的があります。 大熊町出身のひと、移住してきたひと、仕事で大熊に関わるひと、大人も子どもも関係なく楽しく作業をする姿が”今の大熊町”らしくて、それをもっとたくさんの人に知ってもらいたい・伝えたいとじわじわしみじみと感じていました。 さぁ、どんなお米になるのか見守っていてくださいね~(^^)