こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 先日の稲刈りに続き地域の方にご協力いただき、9/14(木)に籾摺りを行いました。 籾摺りは、乾燥させたお米から籾殻を外して玄米にする工程です。 乾燥機から出てきた籾の状態のお米は、機械を通り殻が外され選別されて、あっという間に綺麗な玄米が袋詰めされます。 農業用機械ってなんでこんなに性能が高いのでしょう? 田植えも稲刈りも籾摺りも、なんでこんなスピードでできるのか...とても不思議です。 スケルトンにして、どういう構造なのか見てみたい。 1俵(30㎏)分になると自動で機械が止まるので、袋を外して空気を抜きつつ封をします。 シュッ、ぎゅー、ぐりぐり袋の端を折って、耳をたててぐぐっと結ぶ。 はい、ここから体力仕事です。 1. 1俵(30㎏)の米袋を軽トラの荷台に載せ、公社へ運ぶ 2. 軽トラから台車に乗せ換えて、保管場所へ よいしょ、よっこらしょっと、81俵👏✨ これから等級検査・放射性物質検査を経て精米です。 旅立ちの日までもう少し!
おおくままちづくり公社職員のブログです。
私たちの日々の活動が、大熊町復興への一歩となりますようにという思いから、
「一日一歩」と名づけました。
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