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9月, 2023の投稿を表示しています

155歩目:2023年の籾摺り

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 先日の稲刈りに続き地域の方にご協力いただき、9/14(木)に籾摺りを行いました。 籾摺りは、乾燥させたお米から籾殻を外して玄米にする工程です。 乾燥機から出てきた籾の状態のお米は、機械を通り殻が外され選別されて、あっという間に綺麗な玄米が袋詰めされます。 農業用機械ってなんでこんなに性能が高いのでしょう? 田植えも稲刈りも籾摺りも、なんでこんなスピードでできるのか...とても不思議です。 スケルトンにして、どういう構造なのか見てみたい。 1俵(30㎏)分になると自動で機械が止まるので、袋を外して空気を抜きつつ封をします。 シュッ、ぎゅー、ぐりぐり袋の端を折って、耳をたててぐぐっと結ぶ。 はい、ここから体力仕事です。 1. 1俵(30㎏)の米袋を軽トラの荷台に載せ、公社へ運ぶ 2. 軽トラから台車に乗せ換えて、保管場所へ よいしょ、よっこらしょっと、81俵👏✨ これから等級検査・放射性物質検査を経て精米です。 旅立ちの日までもう少し!

154歩目:2023年の稲刈り

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 温帯低気圧にかわった台風13号により、被害にあわれたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。 さて、大熊町も警報級の大雨が降り、収穫直前の田んぼの様子が心配でしたが、 9/10(日)に刈り取りを行うことができました🌾 今年も地域のみなさん(田んぼのプロたち)にご協力いただきました。 あっという間にコンバイン(稲刈り機)で刈り取っていきます。 お隣の田んぼでは、刈り取りする人が見やすいようにと畔の草を綺麗に。さすが...。 「角の稲を少し刈っておくといいんだ~。そうすっと機械がうまく回れっから。」 ほうほう、今回の大雨で少しぬかるんでいるので、スムーズに回転できるように刈っておくと...。 よし!やってみる!と、鎌でザクザク刈り始めたものの、 『”少し”刈っておくってどのくらーい!?』 「進行方向に2mくらいー!」 『進行方向!?』 運転席がある右に合わせて刈っていくから~こっちに2mか!ザクザクザクザク...。 「もうそんなんで十分だべ。」 と、なにからなにまでプロたちに教わっています(笑) コンバインからは籾(稲から余計なところを外した実だけの状態)ででてきます。 ジャジャジャーと勢いよく出る様子に、今年のお米はどんなかな?とウキウキ♪ これを乾燥機で乾燥させたら、籾摺り(殻をはがして玄米にすること)・袋詰めです! いったい何俵のお米がとれるのでしょうか!?ドキドキ

153歩目:おおくまの熱い暑い1日

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 9/2(土)はイベントもりだくさんの1日になりました! まずは、 なつ祭りinおおくま2023 (おおくまコミュニティづくり実行委員会)! 震災後にはじまったなつ祭りも町の恒例行事になり、今年の来場者数は約1000人! 町のみなさんが出すオリジナリティあふれる出店に、 学び舎ゆめの森の先生によるバンド演奏、大道芸や〇×クイズなどのステージイベント、 夕方からは平馬会のお囃子による盆踊り&仮装盆踊り大会で、会場は大盛り上がりでした!! お次は、 頭森花火 (大熊町観光協会)! 仮装盆踊りの表彰が終わったら、会場のすぐ近く頭森公園から花火が上がります。 わぁ~!きれ~い! たーまやー!! などなど楽しそうな声や、キラキラした顔が見れてとっても嬉しかったです♪ 夜空を彩るヒーロー糸井火工さま、 安全を担うヒーロー大熊町消防団のみなさんありがとうございました! そして最後は、 1日限りのビアガーデン (大熊町交流ゾーン・大熊町観光協会)! 17:00~20:00まで、なつ祭り会場のお隣の交流ゾーン広場で行われました。 おおくまーと内の和食さかいさん、チャレンジショップの十川食堂さんのビアガーデンメニューが大人気! 縁日コーナーでは子どもたちがピカピカすくいに夢中に♪ こちらの広場からも頭森花火もばっちり見れましたよ。 子どもから大人まで、たくさんの人に楽しんでいただけた熱い暑い1日。 大熊を楽しんでくださったみなさん、ありがとうございました😊