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4月, 2023の投稿を表示しています

143歩目:東京電力福島第一原子力発電所視察

こんにちは! 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です。 4/17(月)おおがわら会主催の 「福島第一原発視察会」が開催されました。 大熊町にとっては切っても切り離すことのできない福島第一原子力発電所。 個人的には生まれたときから存在していましたし、 幼稚園?小学校?時代の遠足の目的地だったり、 (電気をつくる場所というよりダチョウがいる場所のイメージ) ちかしい人が働いていたりと、割と身近な存在だと認識しています。 とはいうものの、事故によってそれなりの被害を受けていることも 変わることのない事実。世間的にさまざまな考えがあることも 重々承知しておりますが、わたし自身は 「とにもかくにもじぶんの目で見て、  じぶんなりに咀嚼するとが大切…のはず!」 との考えから、今回も視察に行ってまいりました! (もうじぶんで選択できる年齢ですし) わたしは震災後3回目の視察でしたが、何度見ても1-4号機の 凄惨な現状は「ことば」で表すことができないと感じます。 同時に、いまここで働くすべてのみなさまや関係者のみなさまが、 より安全第一、健康第一で職務を全うできますように、 と願わずにはいられません。 集合写真は1-4号機の見学スポットにて。 視察後は、東京電力社員のみなさまと座談会。 参加者のみなさまが、忌憚のない想いを届けている姿が印象的でした。 コロナも少しずつ落ち着いてきたこともあり、 福島第一原発の視察は半年先まで予約が埋まっているそうです。 社会的な関心の深さにも少しばかり触れることができた会でした! 原発のこと、廃炉のこと、むずかしい話だなあとおもいます。 それをただ「むずかしい」として放棄するのではなく、 大熊町に生まれ育ち、帰ってきたひととして、 【じぶんなりに咀嚼し、思考することをやめない】 ということが大事なのかな~なんておもっています。 ※掲載している写真は東京電力さまから提供いただきました!  ありがとうございます! 佐藤 真喜子

142歩目:ひさしぶりの更新です。

こんにちは。 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です。 こちらのブログではご無沙汰しております。 新年度、みなさまいかがおすごしでしょうか。 わたくしは気づけば社会人3年目。 コロナ禍以降、時の流れが早すぎて信じがたいです。 公社にアルバイト入社したときはまだ大学生だったのに…。 さてさて、4/8(土)おおくまコミュニティづくり実行委員会主催の 「春の坂下ダムウォーキングイベント2023」が開催されました🌸 今年は全国的に桜の開花が早く、大熊町も例にもれず 桜がほとんど散ってしまっている中で、しかも当日は お天気的にもあまり恵まれない状況ではありましたが、 約200人の方にご参加いただき、大盛況のうちに イベントを終えることができました😊 きょうはイベントの様子を写真でお届けいたします! こちらは受付準備の様子 雨模様だったので急遽屋根のあるところで… 実行委員長のあいさつで イベントスタート! この日はNHKの取材も入っていました。 (↑わたくしはさぼっているのではなく公社Twitterを更新しています) ウォーキングスタート! 遠足みたいでかわいいですね いつだかも書いた気がしますが、 雨のときは緑が映えて良いですね🍃 ダムに到着すると鯉のぼりがお出迎え。 (鯉のぼりご提供いただいたみなさまありがとうございます!) 恒例の記念撮影タイムです。 普段は立ち入ることのできない ダムの上を通ってぐるっと1周。 この日はニューヤマザキデイリーストア 大熊町大川原店さまによる 「花見団子茶屋」も出店! おおくまコミュニティづくり実行委員会主催イベントでは 恒例となっている株式会社勢和さまによる「豚汁」と「玉こんにゃく」 今回もおいしくいただきました🙏🏻✨(写真撮り忘れです…) 肌寒かったこともあり、豚汁は初の「売り切れ御免」状態に。 食事のあとは「おたのしみイベント」 今回は「第1回 おおくま大声大会 坂下ダム予選」と 「おおくまくじ引き大会in坂下ダム」を開催。 大声大会は「おおくま」の4文字に想いを込めて叫んでいただきました。 測定器は使わず実行委員長の独断で優勝者を決めるという荒業。 おおくまコミュニティづくり実行委員会らしさが出ていますね。 予選ということは本選もいつかあるのでしょうか? くじ引き大会は、委員の方の発案により 【当たった人が次の当選者を決めるた