こんにちは! おおくままちづくり公社の佐藤真喜子です。 4/28(金)福島県立ふたば未来学園高等学校1年次の生徒さんたちが 大熊町の視察に来てくださいました! 「地域創造と人間生活」という授業の一環で、 ・双葉郡8町村の現状と課題を実際に自分の目で見て感じ、この地で 学ぶ意味を考えると共に、今後の演劇及び探究活動につなげていく ・地域の方々との対話を通して、震災と原発事故の教訓、 双葉郡・福島ならではの課題を知る ことを目的に「課題を知る学習/双葉郡バスツアー」を実施しているのです。 普段、こういった町内視察の対応は移住定住担当に任せているのですが、 昨年度のご縁から今回は僭越ながらわたくしがご案内しました。 ご依頼をいただいたときに 「まあ高校生たちとあんまり歳変わらないからだいじょうぶでしょ」 という謎の自信を抱いたのですが、自身が高校生だったのは もう10年近く前という衝撃の事実にしばらくへこみました…🥴 町内をぐるっとまわっておどろいたのは、この地で働き生活していても、 数日見ないだけで様変わりしている場所が多いということ。(とくに駅前) みなさまをご案内しながら、 わたし自身も再び町をみつめる良い機会となりました! ご案内後は、大熊町移住定住支援センター内で資料を用いての 町の説明や質疑応答を行いました。 まあこういった場で質問が挙がることはそんなにないので 逆にわたしが高校生にたくさん質問しました🙋🏻♀️ なんで大熊コースを選んだの? どこ出身ですか? 学校たのしい? じぶんが生徒だったら「なんでそんなこと聞いてくるんだろう😫」と おもうような質問ばっかりしてしまったなあと反省……。 ついに「学校たのしい?」と聞く大人になっちまった……。 でも純粋に疑問だった……。 この地域の大人として、なにかしらで学生に関われるのは うれしいことだと再認識できました!みなさまありがとうございました! ふたば未来学園は授業の一環で演劇作品をつくっているので、 そちらも楽しみにしております!!!!!! 佐藤 真喜子
一日一歩
おおくままちづくり公社職員のブログです。
私たちの日々の活動が、大熊町復興への一歩となりますようにという思いから、
「一日一歩」と名づけました。
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