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145歩目:帰忘郷の田植え

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144歩目:大熊町内をご案内

こんにちは! おおくままちづくり公社の佐藤真喜子です。 4/28(金)福島県立ふたば未来学園高等学校1年次の生徒さんたちが 大熊町の視察に来てくださいました! 「地域創造と人間生活」という授業の一環で、 ・双葉郡8町村の現状と課題を実際に自分の目で見て感じ、この地で  学ぶ意味を考えると共に、今後の演劇及び探究活動につなげていく ・地域の方々との対話を通して、震災と原発事故の教訓、  双葉郡・福島ならではの課題を知る ことを目的に「課題を知る学習/双葉郡バスツアー」を実施しているのです。 普段、こういった町内視察の対応は移住定住担当に任せているのですが、 昨年度のご縁から今回は僭越ながらわたくしがご案内しました。 ご依頼をいただいたときに 「まあ高校生たちとあんまり歳変わらないからだいじょうぶでしょ」 という謎の自信を抱いたのですが、自身が高校生だったのは もう10年近く前という衝撃の事実にしばらくへこみました…🥴 町内をぐるっとまわっておどろいたのは、この地で働き生活していても、 数日見ないだけで様変わりしている場所が多いということ。(とくに駅前) みなさまをご案内しながら、 わたし自身も再び町をみつめる良い機会となりました! ご案内後は、大熊町移住定住支援センター内で資料を用いての 町の説明や質疑応答を行いました。 まあこういった場で質問が挙がることはそんなにないので 逆にわたしが高校生にたくさん質問しました🙋🏻‍♀️ なんで大熊コースを選んだの? どこ出身ですか? 学校たのしい? じぶんが生徒だったら「なんでそんなこと聞いてくるんだろう😫」と おもうような質問ばっかりしてしまったなあと反省……。 ついに「学校たのしい?」と聞く大人になっちまった……。 でも純粋に疑問だった……。 この地域の大人として、なにかしらで学生に関われるのは うれしいことだと再認識できました!みなさまありがとうございました! ふたば未来学園は授業の一環で演劇作品をつくっているので、 そちらも楽しみにしております!!!!!! 佐藤 真喜子

143歩目:東京電力福島第一原子力発電所視察

こんにちは! 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です。 4/17(月)おおがわら会主催の 「福島第一原発視察会」が開催されました。 大熊町にとっては切っても切り離すことのできない福島第一原子力発電所。 個人的には生まれたときから存在していましたし、 幼稚園?小学校?時代の遠足の目的地だったり、 (電気をつくる場所というよりダチョウがいる場所のイメージ) ちかしい人が働いていたりと、割と身近な存在だと認識しています。 とはいうものの、事故によってそれなりの被害を受けていることも 変わることのない事実。世間的にさまざまな考えがあることも 重々承知しておりますが、わたし自身は 「とにもかくにもじぶんの目で見て、  じぶんなりに咀嚼するとが大切…のはず!」 との考えから、今回も視察に行ってまいりました! (もうじぶんで選択できる年齢ですし) わたしは震災後3回目の視察でしたが、何度見ても1-4号機の 凄惨な現状は「ことば」で表すことができないと感じます。 同時に、いまここで働くすべてのみなさまや関係者のみなさまが、 より安全第一、健康第一で職務を全うできますように、 と願わずにはいられません。 集合写真は1-4号機の見学スポットにて。 視察後は、東京電力社員のみなさまと座談会。 参加者のみなさまが、忌憚のない想いを届けている姿が印象的でした。 コロナも少しずつ落ち着いてきたこともあり、 福島第一原発の視察は半年先まで予約が埋まっているそうです。 社会的な関心の深さにも少しばかり触れることができた会でした! 原発のこと、廃炉のこと、むずかしい話だなあとおもいます。 それをただ「むずかしい」として放棄するのではなく、 大熊町に生まれ育ち、帰ってきたひととして、 【じぶんなりに咀嚼し、思考することをやめない】 ということが大事なのかな~なんておもっています。 ※掲載している写真は東京電力さまから提供いただきました!  ありがとうございます! 佐藤 真喜子

142歩目:ひさしぶりの更新です。

こんにちは。 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です。 こちらのブログではご無沙汰しております。 新年度、みなさまいかがおすごしでしょうか。 わたくしは気づけば社会人3年目。 コロナ禍以降、時の流れが早すぎて信じがたいです。 公社にアルバイト入社したときはまだ大学生だったのに…。 さてさて、4/8(土)おおくまコミュニティづくり実行委員会主催の 「春の坂下ダムウォーキングイベント2023」が開催されました🌸 今年は全国的に桜の開花が早く、大熊町も例にもれず 桜がほとんど散ってしまっている中で、しかも当日は お天気的にもあまり恵まれない状況ではありましたが、 約200人の方にご参加いただき、大盛況のうちに イベントを終えることができました😊 きょうはイベントの様子を写真でお届けいたします! こちらは受付準備の様子 雨模様だったので急遽屋根のあるところで… 実行委員長のあいさつで イベントスタート! この日はNHKの取材も入っていました。 (↑わたくしはさぼっているのではなく公社Twitterを更新しています) ウォーキングスタート! 遠足みたいでかわいいですね いつだかも書いた気がしますが、 雨のときは緑が映えて良いですね🍃 ダムに到着すると鯉のぼりがお出迎え。 (鯉のぼりご提供いただいたみなさまありがとうございます!) 恒例の記念撮影タイムです。 普段は立ち入ることのできない ダムの上を通ってぐるっと1周。 この日はニューヤマザキデイリーストア 大熊町大川原店さまによる 「花見団子茶屋」も出店! おおくまコミュニティづくり実行委員会主催イベントでは 恒例となっている株式会社勢和さまによる「豚汁」と「玉こんにゃく」 今回もおいしくいただきました🙏🏻✨(写真撮り忘れです…) 肌寒かったこともあり、豚汁は初の「売り切れ御免」状態に。 食事のあとは「おたのしみイベント」 今回は「第1回 おおくま大声大会 坂下ダム予選」と 「おおくまくじ引き大会in坂下ダム」を開催。 大声大会は「おおくま」の4文字に想いを込めて叫んでいただきました。 測定器は使わず実行委員長の独断で優勝者を決めるという荒業。 おおくまコミュニティづくり実行委員会らしさが出ていますね。 予選ということは本選もいつかあるのでしょうか? くじ引き大会は、委員の方の発案により 【当たった人が次の当選者を決めるた

141歩目:イベント準備!!!

こんにちは! 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です。 きょうは、今週末(11/19)に開催予定の おおくまコミュニティづくり実行委員会主催 「紅葉の坂下ダムウォーキングイベント2022」 に向けてコースの下見とゴミ拾いを行いました! 秋晴れの心地よい日にしっかり下見と ゴミ拾いができたので、あとは イベント当日も晴れてくれることを祈るばかり…🙏🏻 紅葉も良い感じです! 週末までもってくれ〜〜〜 今回も豚汁や焼き魚の提供を予定しているほか、 おたのしみイベントも開催する予定です! みなさま奮ってご参加ください! 大熊町でお待ちしております💁🏻‍♀️ お申し込みはこちらから → 紅葉の坂下ダムウォーキングイベント2022申し込みフォーム 佐藤 真喜子

140歩目:ここさいきんのできごと

こんにちは! 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です! 本日は「ここさいきんのできごと」として 各コミュニティ団体の活動の様子をすこ〜しお届けいたします💁🏻‍♀️ まずは2022年9月6日(火)おおくまいわき友の会 「牛久大仏参拝&フルーツ満喫ツアー」 牛久大仏だ………… はじめてみた。 でかー! 厳かな空気を感じながら参拝しました🙏🏻 このツアーのお土産はなんとメロンまるまる1個! ぜいたく!写真撮り忘れました😩 かねふくめんたいパークにも寄りました! 味見した商品がとてもおいしかったのですが、 わたしには手の出せないお値段でした…………😭 つづいて2022年9月15日(木)おおくま中通り会 「喜多方方面ぶどう狩りと会津そばグルメツアー」 まずはぶどう狩り。人生初! たっっっっっくさん食べました🍇 おいしかったです。 昼食は「割烹旅館 松林閣」のおそば。 こちらもとっても美味でした💗 つづきまして2022年10月9日(日)おおがわら会 「大川原の野菜を使った芋煮会&レインボー音楽会」 おおがわら会役員の新妻さんが育てた野菜を ふんだんに使用した芋煮は絶品でした😋 野菜の収穫や下ごしらえをお手伝いしたのですが、 皆さまの手際の良さに感服しきりでした…! 里芋ってこんなに背高いんだ、とか 里芋って皮剥くの大変だな、とか。 里芋からなんかドゥルドゥルのでてきた、とか。 給食に出てきた里芋から「大地の味(土の味)」がしてから にがて意識をずっともっていたので、調理前の里芋にも 触れたことがほぼなく……。はじめてのことだらけでした😊 下ごしらえの際には 「切るのが速いとか遅いとか、料理の手順とかは関係ない。 その人のやり方で良い。ゆっくりなのはまでい(丁寧)にやっている証」 とのおことばをいただき、安心しながら作業できました✌🏻 そしてほんじつ2022年11月1日(火)ふるさとおおくま会。 こちらはイベントではなく役員会&ざる菊鑑賞会。 もうすぐお誕生日の役員根本さんのお祝い! 根本さんが育てているざる菊、今年もきれいです✨ 満開になったらもっときれいなんだろうな〜 ざる菊の鑑賞会はBBQとともに……🤫 やはり準備の手際の良さがすごい…… わたしは火おこしのお手伝いに専念しました😙 この日結成された(?) 【ししどとうがらし劇団】による寸劇もあり。 「1

139歩目:なつ祭りinおおくま2022

こんにちは!!!!!! おひさしぶりです!!!!! 大熊町復興支援員の佐藤真喜子です!!!!! ひさしぶりのブログ投稿となってしまいました………… 本日はいまさらながら、2022年9月3日(土)に 開催されました「なつ祭りinおおくま2022」のご紹介です。 ご来場いただいたお客さまはなんと (およそ) 1,000人! まずは準備の様子。 櫓をみんなで組み立てます。 おおくまコミュニティづくり実行委員会委員長である 宗像さんの本職は大工さん。(画像の木槌を持っている方です) かっこいいですね🥰 こちらは当日おてつだいいただいた福島大学の学生さんたち。 大熊町の盆踊りの振り付けを教わっているところです。 天気もなんとかもってくれて、ほんとうに良かった…😭 委員長あいさつ中の宗像さん (と、その横でイベント開始直後にもかかわらずもう疲れ果てた顔をしているわたし😩) 今年は「仮装盆踊り」だったので、 会場のあちらこちらに知っているキャラクターが! 知っている……?キャラクター…のはず…。 しゃぼん玉を飛ばしたり、 手づくりの下駄を飛ばしたり…。 こちらは晴雨曇ゲームと題した参加型ゲーム。 委員長が投げた下駄の向きを予想して当てるゲームです!ちょう難しい! 最後まで当てた方にはプレゼントもありました◎ こちらはプログラムのひとつ「くまフェス」の様子をお届け。 まずはロッカ! ギターの川本氏は大熊町出身です!(同級生!) すてき笑顔! こちらは大熊音楽連盟! 大熊音楽連盟のみなさまは町内で開かれるイベントにひっぱりだこです。 (なつ祭り翌週の標葉祭りや、10月のおおがわら会主催イベントなどなど) ライブペインティングは坂田機械氏! こちら完成した作品。 モチーフは大熊町の特産品であった「鮭」 「鮭は生まれたところに帰るということで、大熊町の皆さんの 想いに通ずるところがあるのかなあと思いまして…。 あと日本酒の『酒』ともかけています」と坂田さん。 女の子の目がおうちになっていたり、鮭の目が町章になっていたり。 そして劇団かまどキッチンの演劇作品上演 「人人人人人←波打って流れる川っぽい」という作品。 はじめて演劇を観たという方も多かったのではないでしょうか? ここからは会場の様子をいくつかピックアップ! そして盆踊り! 今回演奏してくれた「平馬会」のメンバー! 新しい法