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投稿

5月, 2024の投稿を表示しています

188歩目:フットサル・バレーボール同好会

 こんにちは、おおくままちづくり公社の たなか と申します。 普段は、復興支援員として移住定住促進を担当しています! 今月から定期的にブログの担当をしていく事になりました🙌 突然ですが、みなさんは大熊町にフットサルとバレーボールの同好会ができたのはご存知ですか? ゆめの森のアリーナをお借りして、子供から大人まで、経験者も未経験者も、一緒になって楽しく活動しています! フットサル 日時:毎月第2金曜日・第4木曜日 18:30~20:30 場所:学び舎ゆめの森 アリーナ 対象:町内にお住まい、またはお勤めの方(避難先からも大歓迎) 持物:体育館用シューズ、飲み物、他 バレーボール 日時:毎月第2・第4火曜日 18:30~21:00 場所:学び舎ゆめの森 アリーナ 対象:町内にお住まい、またはお勤めの方(避難先からも大歓迎) 持物:体育館用シューズ、飲み物、他 申し込みなどは必要無く、いつでも気軽に参加できます! スポーツを通して交流を深めながら、気持ちの良い汗をかいて、心も体もリフレッシュしましょう💪

187歩目:2024年の相馬野馬追

こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 5/25(土)、26(日)、27(月)に、相双地方に1000年以上前から伝わる伝統行事『 相馬野馬追 』が開催されました。 (例年7月に行われていましたが、近年の酷暑の影響で今年から5月に変更になりました。) 相馬野馬追はかつて相双地方を治めていた相馬藩の祖とされる、平将門の軍事演習が始まりとされています。 いまでは相馬家の氏神を祀る相馬太田神社・小高神社・中村神社の祭礼として、地域の人たちによって受け継がれています。 (出陣する侍は普段は普通のサラリーマンだったりするのです。) 相馬藩は5つの郷で構成され、大熊町は標葉郷(しねはごう)という一番南の郷に属します。 大熊町は標葉郷(いまでいう浪江町・双葉町・大熊町)のなかでも一番南...ということは、相馬藩南端の領地になります。 そのため、役場のある大川原地区には相馬藩や侍に関する逸話が多く残っています。 ( 残しておきたい大熊のはなし:鎌田清衛 ) 行事のハイライトとされるのが、2日目に行われる騎馬武者行列・甲冑競馬・神旗争奪戦です。 神旗争奪戦(しんきそうだつせん)は、上空に打ち上げられた御神旗を地上で奪い合うもので、御神旗を手にすることはとっても名誉なこと。 その1番初めに上げられた御神旗『一番旗(いちばんき)』を、今年は大熊町から出陣した侍が手にしました!おめでとうございます! 役場前にはたくさんの観客が! 一番旗(青い旗)をとった侍 陣羽織姿は法螺貝を吹くお役目(螺役) なんとも頼もしい小さなお侍さん 武勲をあげ凱旋する騎馬をみて、自分もやってみたい!と伝統を受け継ぐ子どもたちがいてくれたら嬉しいですね。

186歩目:2024年の田植え

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 5/18(土)に帰忘郷の酒米の田植えをしました! 今年も公社職員のほか、地域のみなさんにご協力いただきました。 いつもありがとうございます。 帰忘郷に使用する酒米は五百万石(ごひゃくまんごく)という品種で、酒造好適米といわれる日本酒醸造のためのお米です。 米粒が大きいため、お米の表面を削る「精米」の作業で割れにくいのも特徴の一つだそうです。 ピッカピカの苗 機械植えで抜けたところは手植えします 大きく育ってね~! 手植えもしました! 先に描いた印にあわせて植えていくよ! やり切った笑顔😊 大熊町日本酒プロジェクトには「震災以降いただいたご支援への恩返し」のほかに、「大熊町が元気なことを伝える」という目的があります。 大熊町出身のひと、移住してきたひと、仕事で大熊に関わるひと、大人も子どもも関係なく楽しく作業をする姿が”今の大熊町”らしくて、それをもっとたくさんの人に知ってもらいたい・伝えたいとじわじわしみじみと感じていました。 さぁ、どんなお米になるのか見守っていてくださいね~(^^)

185歩目:おおくま図鑑

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 みなさんゴールデンウィークはどのように過ごされましたか? 大熊町交流ゾーンではたくさんの催しが開かれ、町民や帰省したひとたちで賑わっていましたよ♪ 久しぶりに大熊を訪れたひとのなかには、まちの新しい風景に戸惑った方もいたかもしれません。 変わりゆく姿になんだかさみしさを感じるのも、きっとまちに愛着があるからこそ。 まちでの暮らしを楽しむひと・もっと良くしたいと働くひとたちを知ってもらうことで、大熊を離れたひとにも、新たに来たひとにも、まちに興味があるひとにも、もっと親しみを持ってもらえるのでは? というわけで、そんな”人”を紹介するサイトが誕生しました。 おおくま図鑑 ぜひ、のぞいてみてください(^^)

184歩目:田んぼ仕事はじめ

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。 さぁ、今年も田んぼ仕事が始まりました! この日は田んぼに力をつけるための肥料撒きです。 公社でお借りしている田んぼ(大小6枚)に、せっせと手作業で肥料を撒いていきます。 準備開始! しゃしゃしゃーっと 水路の掃除も忘れずに 一仕事終えた背中 収穫までの工程をざっくりいうと、 田んぼを耕す→水を張る→かき混ぜる(代掻き)→田植え→柵の設置→水の管理・防草→収穫 という感じです。 1年目はカメムシ被害が多く、2年目はまぁまぁ上出来、昨年は高温障害となかなかうまくはいかない米づくり。 4年目はどんなお米ができるのか、みなさんもいっしょに見守っていただけると嬉しいです(^^) 帰忘郷や大熊町グッズはこちらから