こんにちは!!おおくままちづくり公社の佐藤一樹です。
今回は、「おおくま・おらほのカルタ」の制作状況についてレポートします。
まず、初めに本カルタの読み札を届けてくださった町民の皆様、ご協力いただきありがとうございました。約500もの読み札が集まり、町民の皆様の大熊町への思いを沢山感じることができました。本当にありがとうございます。
【集まった読み札】※一部の写真です。
このカルタの制作は「大熊町のことを残していけるようなカルタが作りたい。」という町民の方からの提案によってはじまり、震災前の大熊町の風景や祭り、文化、歴史などを後世に残していくことを目的としました。公共性の観点から、町が中心となり話を進め、おおくままちづくり公社は、事務局の立場で制作に関わることになりました。
今回は、「おおくま・おらほのカルタ」の制作状況についてレポートします。
まず、初めに本カルタの読み札を届けてくださった町民の皆様、ご協力いただきありがとうございました。約500もの読み札が集まり、町民の皆様の大熊町への思いを沢山感じることができました。本当にありがとうございます。
【集まった読み札】※一部の写真です。
カルタを制作するにあたり、私たちは町民と役場職員で構成された実行委員会を立ち上げました。実行委員には、提案してくださった町民の方にも加わっていただき、全9名の実行委員によって制作が進められました。
【実行委員会の様子】
実行委員会では、主に読み札の選定や絵札のイラスト案をなどを考えていただき、去年の9月に第一回実行委員会を開催後、毎月開催し計5回の実行委員会でカルタの読み札と絵札を決定しました。
【決定した読み札と絵札を確認している様子】
大熊の歴史や文化などに詳しい町民の方にも実行委員会に加わってもらいましたが、約500の読み札から46札を選定する作業は、かなり難航しました。
読み札選定の際には「大熊町の何を残していきたいか」を考えるように心がけ、自分の持っている知識や経験、思い出などを話し合いながら選定を進めました。なかなか決まらず、後回しにしてしまう音もありましたが、これが「おおくま・おらほのカルタだ」という46札を選定することができました。
また、カルタを入れる箱の、表紙イラストも町民の方に描いていただき、まさに「町民のみなさんと作り上げたカルタ」となりました。
完成は3月を予定しているので、ぜひ手に取ってみていただきたいです。きっと大熊町を再発見できると思います。
完成後は、また続編にてご報告いたしますので、お楽しみに!!
【おおくま・おらほのカルタ実行委員会メンバー】
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