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8月, 2024の投稿を表示しています

195歩目:福島第一原子力発電所

 こんにちは、おおくままちづくり公社の片岡です。 震災から、13年と5ヶ月が経過した大熊町。 大熊町=福島第一原子力発電所と言っても過言ではないでしょうか。 そんなわけで今回、友人のツテで福島第一原子力発電所へ立ち入ってみました。 立ち入った時期がお盆という事もあり、あまり作業されている方はいませんでした。 入構する前に、手荷検査を済ませ手袋・防護服・線量計を受け取りで出入りする際に体内の内部被ばく線量を計算するためホールボディカウンター(WBC)を受けます。 いざ入構すると、真っ先に向かうは1~4号機を高台から見下ろせる場所へ案内されます。            ※1号機建屋 202/8/16撮影       排気塔が半分解体され、建屋を覆うための足場が組まれています。 次に向かうは処理水タンクの横を通ります。 海洋放出から1年が経過しましたが、周辺の海水から検出さたトリチウムは基準値をしたまわっており、趣味で近隣の海で釣りをして釣った魚を食べていますがなんら変わりません。 今回のツアーの最後に5号機の原子炉建屋内・格納容器に入ります。 線量的には問題がありませんが、安全上ヘルメット・防護服等を着て内部へ入ります。 5・6号機は直後、適点検の為運転を停止しおり、津波が来ても非常用電源が稼働できる状態だったため、大事にはいたならかったそうで、2014年に廃炉が決まり、今後は研究開発等の実証実験で活用する事を検討しているそうです。

194歩目:くまちゃん体操

 こんにちは、おおくままちづくり公社のふじいです。 みなさん、大熊町にオリジナルの体操があったことはご存じでしょうか? 大熊町民が会津若松市に避難していた際に、 オリジナルの「おおちゃん体操」をみんなで集会場で行っていたそうです。 しかし、あれから月日が流れ、「おおちゃん体操」を知っている人が どんどん少なくなっていってしまいました。 そこで、この度亜細亜大学のみなさんと住民の方々が協力して 当時のことを思い出し、少しアレンジを加えて「くまちゃん体操」として、 復活させてくださいました! 夏休み中の子どもたちと、地域の方々がみんなで朝の体操として 「くまちゃん体操」を行いました! 子どもたちから、大人まで楽しく体を動かせる体操になっていました。 また、おおくまのみんなで体操をする日が来るかもしれませんね♪ サプライズでまあちゃんも登場!

193歩目:大熊町の史跡・文化財

 こんにちは!おおくままちづくり公社の田中です。 みなさんは、大熊町の史跡や文化財についてご存知ですか? 意外と、ピンとこない方が多いのではないでしょうか 今回は、そんな史跡・文化財を一部ご紹介します! 戊辰戦争古戦場の跡 戊辰戦争とは 王政復古を経て新政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩等を中核とする新政府軍と、旧江戸幕府軍・奥羽越列歯藩同盟・蝦夷共和国が戦った日本近代史上最大の内戦。 宮渡神社近く 初発神社近く はなどり地蔵 はなどり地蔵とは、農作業が忙しいときに見知らぬ小僧が馬(関西は牛)の鼻をとって(鼻につけたひもをひき)手伝ってくれたが、後日地蔵像の足に泥がついており、お地蔵様が手伝ってくれたことに気付くという昔話。 他にも、大熊町には史跡・文化財がまだまだあるので 気になる方は、チェック!