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98歩目:花



 こんにちは。おおくままちづくり公社の山田美喜雄と申します。常磐道の大熊を降りて役場に向かう通勤途中、美しく咲いた花木を目にするようになりました。「春めいたな~」と思います。


 今回は、花にまつわる私のエピソードを紹介します。県外に親しくしている飲食店があります。料理を娘さんが、接客を80代のおかみさんが担当しています。おかみさんは認知症を患っていますが、娘さんが巧みにカバーしてお店を切り盛りしています。数年前から私は、おかみさんに花束を持参して店を訪れるようになりました。


 「あなたが花束片手に街を歩いていたら、若い人に渡すと思うわよね。まさか、こんなおばあちゃんに渡すとはだれも思わないよね」と言いながら毎回、大変喜んでくれます。その時は、記憶の維持も幾分しっかりしていると思えるのです。「花の効果はすごい」と思います。


 コロナ禍となり、昨年2月以降、私は県外に出ていません。大熊町の美しい花木を見ておかみさんを思い浮かべました。コロナ禍が収まれば、また会いに行きたいと思います。大熊町で元気に仕事をしていることを報告しながら、楽しい時間を過ごしたいものです。

山田美喜雄




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