こんにちは、おおくままちづくり公社の境です。
【幕が下りる】
歌舞伎が語源とされる、物事が終わりになる様を表す慣用句。
この言葉の通り、大熊町文化センター大ホールの緞帳(どんちょう)は、
建物の解体に伴い幕を下ろしました。
馬の背岬が描かれた西陣織の緞帳。
これだけを観に来たいと思うような芸術作品でした。
(舞台が始まるわくわく感で、緞帳をまじまじと観ることってないですよね?)
使用・保管できる設備がないことから、残念ながらお別れとなりますが、
測量記録されデータとして残るそうです。
公開される日を楽しみに待ちたいと思います!
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