こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。
またまた少し前のこと、2/7にタイのバンコクで開かれた『令和5年度天皇誕生日レセプション』に、福島県浜通りのお酒PRのため参加してきました。
会場はクイーンシリキット・ナショナルコンベンションセンター
とっても大きなホールに日本の企業や自治体の56ブースが出展
2022年産の酒米を使用した帰忘郷
公社復興支援員に協力してもらい大急ぎでつくった英語の紹介文も、帰忘郷の試飲といっしょにお渡ししましたよ!
鈴木酒造さまと記念写真
タイの政界・経済界を中心に約1800名の方が来場し大賑わいでした。
帰忘郷を通して福島県の食の安全性を知ってもらえれば...と思っていたのですが、タイでは震災や福島に対してネガティブな印象はないようで、実際にお話ししていても全く感じませんでした。
また日本の方も多く、福島県出身なんだよ!浜通りだよ!と声をかけていただけました😊
お隣は能登ブース
能登のみなさんはご自身も被災され大変ななか、こんなときだけど・こんなときだから能登を元気にするために!と参加されていました。
「大熊や浪江ががんばっている姿をみて自分たちも頑張れる。みなさんのつらい経験(震災)があったから、今回の災害でも避難所運営や感染症対策・仮設住宅の整備などに早く対応できている。」という言葉に...じーん。
直接じゃなくても自分たちの経験ってどこかで役に立っているんだな、次に活かそうと一生懸命働いてくれた人たちがいたんだなと改めて気づきました。
そのほかタイ国内での日本酒や日本食材についても学んできました!
タイでは日本酒の普及(日本でいうワインやウィスキーのような感覚)は、まだまだ先になりそうな印象ですが、帰忘郷がどこかのだれかにとって日本酒を知るきっかけになっていたら嬉しいです。
ちなみにブログタイトルの標準語ver.は【帰忘郷、タイへ行く】です。
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