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161歩目:仕込みのお手伝い'23

 こんにちは、おおくままちづくり公社のさかいです。


さて、帰忘郷の仕込みのお手伝いをさせていただけることになり、会津若松市の髙橋庄作酒造店さまへ行ってまいりました!


日本酒は三段仕込みという方法でつくられるそうで、私が伺った日は2段階目の”仲添-なかぞえ-”という行程でした。

タンクの中でフツフツ、ブクブクと発酵する1段階目の日本酒の元。

そこに水や蒸した酒米を追加し、さらなる発酵を促します。


ピカピカのお米が蒸されてごはん(?)に!


少し冷まされたお米がタンク内に運ばれるので、目標の温度に冷えるまで長い棒を使って全体をかき混ぜます。

教わったようにひたすら混ぜ混ぜ...終わるころにはいい汗をかき達成感が✨


つぎは使用した道具の片付け。

悪い菌が繁殖しないよう米粒を取り除く...熱湯で消毒する...など、ひとつひとつ大切な作業です。


いいお酒をつくるためにいい仕事をするのか、いい仕事をするからいいお酒ができるのか...蔵人のみなさんの働く姿がとても勉強になりました。

改めまして髙橋庄作酒造店のみなさま、お忙しいなか本当にありがとうございました!


帰忘郷がたくさんの方に愛されるお酒になるように、わたしもいい仕事をしなくては!


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